小さな子どもでもできちゃう?パパにあげたい手作りチョコレシピ
年に1度、2月14日のバレンタインデーには、子どもから貰えるチョコレートを楽しみにしているというパパは多いもの。
今年のチョコレートは、お子さんと一緒に手作りしてみるのはいかがでしょう?
火や包丁を使う難しい部分はママが、デコレーションなどの簡単な部分をお子さんが、と分担すれば不安もありません。
大切な子どもがパパを思って作ってくれたチョコレートなら、貰ったときの嬉しさもさらに倍増するはずです。
今回は、バレンタインにおすすめの、小さな子どもでも簡単に作れるチョコレートレシピをご紹介いたします。
材料3つ! 簡単チョコラスク
<材料>
・板チョコ 2枚
・フランスパン 60g
・牛乳 120cc
まずご紹介するのは、フランスパンをチョコレートに浸して焼くだけの簡単チョコラスク。
下準備として、天板にはクッキングシートを敷き、オーブンは180℃に予熱しておきましょう。
まずは、フランスパンを1cmの厚さにカットします。
続いて、細かめに割った板チョコと牛乳を小鍋に入れて弱火で熱し、焦がさないようにかき混ぜながらチョコレートを溶かしていきます。
チョコレートが完全に溶けたら、はじめに切っておいたフランスパンを1枚ずつ浸していきましょう。
裏表を返して両側にしっかりとチョコレートを浸したら、くっつかないよう注意して天板の上に並べていきます。
予熱したオーブンで30~40分間焼き上げ、網の上で冷ましたら完成です。
混ぜるだけ! 簡単チョコクランチ
<材料>
・板チョコ 2枚
・コーンフレーク お好み
コーンフレークとチョコレートを混ぜるだけのチョコクランチは、小さなお子さまに特におすすめの簡単レシピです。
細かく刻んだ板チョコを湯せんで溶かし、コーンフレークを入れてよく混ぜたら、一口大に取り分けて冷やすだけ。
コーンフレークを軽くつぶすようにして混ぜ合わせるのがポイントですよ。
甘いのが苦手なパパに! 柿の種チョコクランチ
<材料>
・板チョコ 2枚
・柿の種 お好み
甘いものがあまり得意でないパパには、あまじょっぱい柿の種チョコクランチがおすすめです。
気になるレシピは、先ほどご紹介した簡単チョコクランチのコーンフレークを柿の種に変えるだけ。
溶かしたチョコレートと柿の種をよく混ぜ合わせ、スプーンなどで一口大に取り分けて冷蔵庫で冷やしたら完成です。
チョコレートと混ぜる前に軽く柿の種を砕いておくと、サクサクとした軽い歯ごたえにすることができます。
いかがでしたか?
どのレシピも簡単なものばかりなので、ぜひお子さまと一緒にチャレンジしてみてくださいね。
「料理を手伝うのはまだ早いかも」というお子さまの場合は、市販のチョコペンでクッキーに絵を描くなどのアレンジもおすすめです。
大切なのは、パパのために子どもが作ったという事実。見た目が不格好でも、きっと喜んでくれるはずです。
今年のバレンタインデーには、愛情のこもった手作りチョコレートでパパをびっくりさせちゃいましょう。