サンタさん必見!子供が喜ぶクリスマスの粋な演出法4つ

サンタさん必見! 子供が喜ぶクリスマスの粋な演出法4つ小さな頃、クリスマスの晩にサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるのを心待ちしていたという人も多いのではないでしょうか?

親となった今、我が子に対しても「サンタさんを待ち望むような純粋な心を持って欲しい」と願うものですよね。

今回は、子供が最高に喜ぶクリスマスプレゼントの演出方法を紹介します。

クリスマスプレゼントの置き場所

サンタさんからのクリスマスのプレゼントといえば、朝起きた時に赤い靴下に入っているイメージはありませんか?
この方法を応用してプレゼントをあげるのはいかがでしょう。
前日の晩までに赤い靴下を用意しておいて、「ここにサンタさんがプレゼントを入れてくれるんだよ」ということを教えてあげます。

たったそれだけのことでも、子供たちはワクワクしてしまうものです。
プレゼントを枕元に置く時には、子供が寝静まったことをしっかり確認してくださいね。

また、欧米風にプレゼントをクリスマスツリーの足元に置くという演出も素敵です。

クリスマスパーティーの演出

クリスマスパーティーの晩にちょっとした演出をするのも楽しいですよ。
まず、パーティーが終わる頃にパパが「外でソリの音がする!」と言って確認しに外に出て行きます。
子供たちは、そんな不思議な出来事が気になって、パパについていってしまうもの。
しかし、しばらく外を探しても、それらしきものは見当たりません。

パパと子供が追跡をあきらめて家に帰ると、なんと玄関にプレゼントが置かれています。
煙突がない日本の家だからこその遊び心あふれる演出だと思います。

ママは、「パーティーのお片づけをしていたから、サンタさんが玄関から来たことには少しも気付かなかったよ」ということにしましょう。
演技力に自信のあるパパとママになら、こんな素敵な演出もオススメです。

クッキーとミルクの物語

北欧のクリスマスには、サンタさんのために「クッキー1枚とコップ1杯のミルク」を用意しておく習慣があります。
サンタクロースはプレゼントを配りながら、ゆく先々でクッキーを食べミルクを飲んで行くのです。
これが、サンタクロースが少し太っている理由とも言われています。

こんな習慣を子供に教えて、寝る前に子供にクッキーやミルクを用意させてみるのはいかがでしょうか?
翌朝、クッキーがかじられ、ミルクも飲まれたようにみせれば、サンタさんが食べていったような素敵な演出になります。

クリスマスの朝の宝探し

クリスマスの朝の宝探しワクワクするような宝探し方式でのプレゼント演出も楽しいですよ。
朝起きると、枕元にはプレゼントの置き場所のヒントが書かれた手紙が置かれています。
これをもとにクリスマスの朝からプレゼント探しをするのは、子供にとってとても楽しいことだと思います。

まだ文字を読んだり、ヒントから答えを導き出したりするのが難しい年齢の子には「矢印が書かれた紙」を使った宝探しもオススメです。
矢印に従って家の中をどんどん進んでいって、最後にプレゼントを見つけた子供たちは大喜びです。

「今年1年間いい子に過ごしたご褒美」としてのサンタさんからのクリスマスプレゼントは、子供たちにとってとても楽しみにしているイベントです。
さらにちょっと工夫をした演出をしてあげると、子供たちの喜びは倍になるでしょう。
今年のクリスマスは素敵な思い出作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。