埋蔵文化財試掘調査

こんにちは、チャンスK北です!!!

今回は住宅を建てる上で大切な調査について書こうと思います!

「埋蔵文化財」、一度は耳にしたことがあるとは思いますが、その名の通り国が認めている古い土器や土偶などを指し、住宅や何か建物を建てる際、その敷地の下にこの文化財が土の中に眠っている場合があります。

もし、未調査のままその上に家を建ててしまうと…。

掘り返されることなく、また何十年もの眠りに付かなければならなくなることに加え、住宅を建てる際に使う重機などで文化財が破損してしまう恐れなどがでてきてしまいます。

こういったトラブルを未然に防ぐために、市が住宅を建てる前に試掘調査というものを行ってくれています。

こちらがその様子です。

このように、ポイントを決めた場所に沿って地面を掘り返して、その部分に文化財が埋蔵していないかを調査します。

何も出てこなかった場合に限りその上に住宅を建てることができるのです!

今回は埋蔵文化財の‘試掘’について書きましたが、この試掘で文化財が出てしまった場合には‘本掘’という大規模な調査も行わなければなりません。

機会があれば本掘についても書けたらと思います!

ではまた!