散らかりにくいリビングづくりのポイント


家族が集まって過ごすことが多いリビングは、何かと散らかりがち。いくら片付けてもすぐ散らかってしまうと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし、ちょっとした工夫をすることで散らかりにくいリビングを作ることが可能です。
そこで今回は、散らかりにくいリビングのポイントについて解説していきます。

散らかりにくいリビングの収納方法

リビングでの収納方法についてご紹介していきます

すべての物に指定席を作る

物が多くなりがちなリビングでは、すべての物に指定席を作りましょう。
たとえば、卓上調味料は決められたカゴやケースにまとめて収納。
まとめることで、出し入れがしやすくなりスッキリ見えます。

使う頻度で収納場所を分ける

よく使うものとあまり使わないものを区別して収納することで、使い勝手のよいリビングになります。
学校の提出物やよく読む本など、使用頻度が高いアイテムは、すぐ取り出せる棚の中央部分や前の方などに収納しましょう。
一方であまり使わないアイテムは、上段や下段など少し手の届きにくい場所へ収納するのがベスト。
このように収納場所を分けると、取り出しも片付けも簡単です。

散らかりにくいリビングのルール

散らかりにくいリビングには、ルール作りが大切。
ここでは、おすすめのルールについて解説していきます。

床に物を置かない

物が床に直接置いてあると、どうしても散らかって見えてしまいます。
そこで、床に物は置かないというルールを作りましょう。
ちゃんと指定の位置に収納し、床に物がない状態を作るだけで整然とした印象になります。

ダイニングチェアに物を置かない

外出先から帰ってきて、コートやバッグをダイニングチェアについ置いてしまうことも。
しかし、ダイニングチェアに物があるとごちゃごちゃした印象になってしまいます。
そこで、買い物用のバッグや外出用のコートなどは、玄関付近に置く場所を作るとよいでしょう。
コートをかける場所があると、ついダイニングチェアに放置してしまうこともなくなります。

散らかりにくいリビングは見た目も重要

リビングが散らかって見える原因は、収納の問題だけではありません。
色や素材など、見た目で感じるイメージも影響します。
物はないはずなのに、ごちゃごちゃして見えるリビングは、家具やカーテンなどの色を統一してみるとよいでしょう。
それだけで、統一感が出てスッキリした印象のリビングになります。
特に、色は見た目に大きく影響するため、色選びが重要。
新しく家具やカーテンを購入する場合は、他のアイテムと色のバランスを考えることが大切です。


散らかりにくいリビングは、収納やルールを決めるなどちょっとした工夫をするだけで簡単に実現できます。そこで今回は、散らかりにくいリビングのポイントについて解説していきます。リビングが散らかってしまい困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。