夏休みに親子で楽しむ「冷たいおやつ」作り

子供の熱中症を防ぐ方法をチェックしておこう!

夏休みは子どもと一緒に過ごす時間が増えます。
どこかへ遊びに行くのもいいですが、毎日出かけるわけにもいきません。ときには家で過ごしてゆったりとした時間を過ごしたいものです。

しかし、ただ家にいるだけでは子どもたちは満足しません。そんなときは、一緒におやつを作ることをおすすめします。夏の暑さを忘れられる「冷たいおやつ」を作って、子どもたちと夏の思い出を作りましょう。

ここでは、夏休みに親子で楽しめる「冷たいおやつ」の作り方についてご紹介します。

安全簡単なおやつを作ろう

子どもと一緒におやつを作る際は、安全簡単にできて、なおかつ栄養素などもしっかり入ったおやつである必要があります。工程が多すぎるレシピでは子どもたちが手伝いにくくなりますし、子どもにとって大事な栄養源であるおやつは栄養素がしっかり含まれてなくてはいけないからです。
特にエネルギー、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれているものがおすすめです。

おすすめの冷たいおやつ① 豆乳わらびもち

最初におすすめするおやつは「豆乳わらびもち」です。鉄分が豊富に含まれている豆乳ときな粉を使うので、夏場の貧血予防になります。作り方も簡単です。

【材料】

  • 無調整豆乳(なければ牛乳) 400ml
  • 片栗粉 大さじ8
  • 砂糖 大さじ4
  • きな粉 適量

【作り方】

  1. 豆乳と片栗粉、砂糖を中火にかけた鍋でかき混ぜます
  2. 材料がまとまったら、そこから2~3分さらに練ります
  3. スプーンなどを使ってひと口大にまとめて、冷たい水につけます
  4. 充分に冷えたら水気をよく切り皿に盛り、きな粉をかけて出来上がりです

 

おすすめの冷たいおやつ② トマトシャーベット

トマトの栄養素を美味しくいただける「トマトシャーベット」もおすすめの冷たいおやつのひとつです。

【材料】

  • トマト 2個
  • はちみつ 大さじ2
  • レモン汁 小さじ2

【作り方】

  1. へたを取ったトマトに十字に浅く切り目を入れる。沸騰したお湯に10秒入れ氷水に入れて皮を剥きます
  2. トマトを横に半分キリ、種を取りざく切りにします
  3. ジップロックなどの袋にトマト、はちみつ、レモン汁を入れて、袋の上から揉みます
  4. 袋を平たくし、2時間以上冷凍庫に入れて固めて完成です

 

おすすめの冷たいおやつ③ パプリカアイスクッキーサンド

子供の熱中症を防ぐ方法をチェックしておこう!

パプリカの入ったアイスをクッキーでサンドした「パプリカアイスクッキーサンド」もおすすめです。赤、黄、オレンジなど色の違うパプリカを使うことで、鮮やかでカワイイおやつを作ることができます。

【材料】

  • ビスケット 8枚
  • 生クリーム 50cc
  • 砂糖 小さじ1
  • パプリカ 4分の1個
  • はちみつ 小さじ1

【作り方】

  1. へたと種を取ったパプリカを耐熱皿並べて緩めにラップをし、電子レンジ(600W)で1分加熱し、その後5分ほど置きます
  2. パプリカの皮を剥き、5㎜角にカットしてはちみつを和えます
  3. ボウルで生クリームと砂糖を入れて泡立てます
  4. 生クリームの中にカットしたパプリカを入れクッキーに挟み、ラップに包んで冷凍庫で4時間ほど冷やして完成です

 

どれも簡単に作れて、美味しく栄養素の入った冷たいおやつです。子どもと一緒にいる時間が多くなる夏休みに、ここで紹介した冷たいおやつを力を合わせて作ってみてはいかがでしょうか。