どうやって収納すべき? 扇風機のお手入れ方法と片付け方をチェック!

どうやって収納すべき? 扇風機のお手入れ方法と片付け方をチェック!

秋になると涼しくなり、夏の間に大活躍してくれた扇風機を使う機会もグッと減るものですよね。

使わなくなった扇風機を片付けるときに、そのまま押入れなどに入れておくのはおすすめできません。夏の間使い続けた扇風機にはホコリがたくさん付着しているので、来年気持ちよく使うためにも必ずお手入れをしておきましょう。

この記事では、扇風機の正しい片付け方について詳しく解説いたします。

扇風機のプロペラの掃除のやり方

扇風機のプロペラ部分やカバー部分には、たくさんのホコリが付着しています。
まずは扇風機表面のカバーのクリップ部分を外し、プロペラのネジを分解していきましょう。背面カバーも外したら、全てのパーツのホコリを掃除機で吸うか、布などで拭き掃除をしていきます。
キッチンなどに扇風機を置いていた場合には、油っぽい汚れが付着して拭き上げただけでは汚れが落ちないこともあります。
こういった場合には扇風機のパーツを中性洗剤で洗うのがおすすめです。こびりついた汚れはつけ置き洗いをして落としておきましょう。

扇風機の本体やコードも掃除しておこう

扇風機の本体やモーター部分にもホコリや汚れは溜まるものです。本体があまり汚れていなければ乾拭きを、汚れがひどければ水拭きをしておきましょう。
扇風機のコードも普段床に這っているため汚れています。コードも拭き上げてキレイにしておきたいですね。
扇風機のモーターが入っている部分は綿棒を使って汚れを落とします。奥の方にホコリが詰まっている場合にはエアダスターを使って掃除するのもよいでしょう。
扇風機の掃除が終わったら、拭き上げたパーツのカビを防ぐために陰干しで乾燥させておきます。

扇風機の上手な収納方法をご紹介!

扇風機を購入したときのダンボール箱を保管しているのなら、分解した扇風機をパーツに分けて箱に収納するのがおすすめです。
箱を処分してしまった場合には、扇風機がちょうど入るような大きさの箱を用意して収納してもOKです。
扇風機を分解して箱に収納しておけば押入れやクローゼットに片付けやすくなります。
ただし、扇風機を収納した箱の上に重いものを積み上げるのは避けるようにしましょう。
扇風機を分解せず、そのままの形で押入れやクローゼットに入れておきたいという方もいると思います。
こういった場合にはホコリの蓄積を防ぐため、扇風機にゴミ袋や不織布をかぶせておくとよいでしょう。
近年では扇風機収納のための不織布が100円ショップなどで販売されています。ジャストサイズの不織布カバーがあれば、扇風機を片付けるときにとても便利ですね。

どうやって収納すべき? 扇風機のお手入れ方法と片付け方をチェック!
扇風機は暑い時期にはとても便利ですが、涼しくなり使用頻度が減ると邪魔になってしまうこともあります。
押入れやクローゼットの入れ替えをする衣替えの時期に合わせて、扇風機のお手入れを済ませて片付けてしまうのがおすすめですよ。
扇風機を片付けるときには、今回ご紹介したお手入れ方法や片付け方をぜひ参考にしてみてくださいね。