シャーミンです！

地元、朝霞市・新座市を流れる黒目川について、レポートします。

ご存じ荒川の支流で一級河川となり、名前の由来は、武蔵野台地の数多くの湧水を集めているので、
水が「汲める」がなまって久留米川から黒目川になったとも言われています。

春は両岸に桜の花が水色の空にピンク色（より情緒的には浅葱の空に淡紅色なのでしょうが）に染まり、
荒川を遡上する鮎釣りのスポットもあるようです。

さらに、朝霞・新座市にはフルート等の楽器や運動具や工業製品に使う伸管を製造する企業も多いですが、
埼玉伸管工業株式会社様のHPによりますと

江戸時代後期、朝霞を流れる黒目川には多くの水車小屋があり、･･･この動力を利用して「銅線」をひき始めたのが朝霞での伸銅業の始まりです。その由来については諸説ありますが一つは江戸時代末期、川越街道の膝折宿で関西からの旅人が病気になり、そのとき介抱されたお礼に針金ひきの技術を教えてくれたとの事。もう一つは製粉業者の徳生家主人が江戸の伸銅問屋から伸銅の話を聞き、自分の水車を利用して始めたというものです。

埼玉伸管工業株式会社 | http://www.saikan.co.jp/

とあり、昔は水量も豊富だったのかも知れません。

さて、この黒目川の源流は何と私の住む小平市の小平霊園の「さいかち窪」にあることを知りました。

職場の近くを流れる川が自宅の近くから流れ出ているとは何とも不思議です。

夏には、自宅近くからボートでの出勤しようかと思います（笑）。