みなさま、こんにちは。
朝霞台店のomoです。
お正月休みに上野の美術館に行ってきました
上野の森美術館と東京国立博物館の二本立て。
上野の森美術館では「シカゴウェストンコレクション~肉筆浮世絵美の競艶」を見ました。
保存状態がよく、色も鮮やか
美人画のお着物の色・柄合わせがとっても魅力的
東京国立博物館では「博物館に初もうで」と題して、新春特別展示を見ました。
お目当ては長谷川等伯の松林図屏風と狩野山雪の猿猴図。
松林図は離れてみるとぼんやりした印象ですが、近くで見ると勢いのある筆使いでビックリ
猿猴図はお顔の丸さと腕のモフモフ感が愛らしい
(ちなみに、東京国立博物館は一部を除き写真撮影OKです)
ほかにも葛飾北斎の冨嶽三十六景のうち、凱風快晴・山下白雨・神奈川沖浪裏 が並ぶという贅沢な展示
途中、東京文化会館の裏側を通り、肉厚なコンクリートを見て思わずパチリ
東京文化会館は、前川國男氏(ル・コルビュジエの弟子)の設計です。
モダニズム建築の行く末が気になるところですが、、いつまでもここに在ってほしい建物です
ではまた~