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7月 31

aicoです。

祝、芥川賞受賞 又吉。

 

明日、ママになって初めて娘と中学校での3者面談です。

 

高校受験を控える娘。

私の方がドキドキしてます。

 

私はといえば、先々月は生まれ初めてゴルフのグリーンデビューを果たしました。

 

aicoです。

 

どうしたら、にわか仕込みでグリーンデビューできるか、真剣になってみました。

 

幾つになっても初めての経験があるものだと、人生を振り返ってみたそんな矢先、

気になる記事(本当はFacebookのシェアです。)がありました。

 

今の若者の気持ちが素直に書かれた記事を目にして、

こんな風に自分は感じたことがなくて目からウロコがおちるほど驚きました。

 

タイトルは『日本を愛せない国になっていく』から始まり、

ざっくり抜き出すと

『少子高齢化の今、私たちは増え続ける高齢者と傾き続ける経済を

「ゆとり世代は駄目だ」と言われながら支えなければならない。』

 

『愛することもはばかられるこの国を守るために、命を差し出せというのだろうか。』

とありました。

 

 

ワールドカップやオリンピックを観れば、日本を応援したくなるし、

年寄りは知恵袋であり、小さな頃から大切にしなさいと教わりました。

子供は宝物であり、自分を強くし、夢をたくせる存在だと思っておりました。

かつて受験地獄だった学生時代のギスギスした世の中。

そんな世の中を変えるために私たち大人がチョイスしたゆとり教育を

今更、憂いたりするはずもなく…。

 

『70年前の教訓と民主主義に別れを告げようとする』今、

こんな風に真剣に考えている若者がいることに、

なんて自分は呑気なんだろうとはっとする思いです。

 

さて、改めて娘に思うのはレベルの高い学校だとかではなく、

ありきたりですが『幸せに自分の思い描いた通りに生きて』ほしい。

 

そんな折、こんな本をBookLiveの電子書籍で読んでみました。

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『成功する人はまず始めたりしない。モチベーションなんて信じない。

いいかい? ほとんどの人は思い立ったら吉日とばかりに、

まず始めようとする。それが間違っている。そうではなくて、継続する

“仕組み”を先に考えるんだ』

 

とありました。

(今どき人気の『嫌われる勇気』にのような問答小説仕立てです。)

 

ほーな~るほど。私はいつも思いたったら吉日と思っていましたので、

考えかたを改め、

 

娘には継続できる場所として塾に通わせてみました。

今のところ塾が楽しいらしいです。

 

馬を水辺に連れて行ってみたようなものです。果たして水を飲むかは、わかりません。

馬が水をごくごくと飲むように、受験勉強も楽しんでもらえたらいいなぁなんて思っております。

 

さらにこの本には、

『21世紀の3Cは、キュリオシティ(好奇心)、クリエイティビティ

(創造力)、クレディビリティ(信用力)となる』

 

らしいです。

 

ピケティとどちらが役に立つのかしら?

(『嫌われる勇気』も『21世紀の資本』もまだ読んでませんが。)

 

今日はこの辺で。