家づくりへのこだわり
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遣り方
建物の基準となる設計地盤の高さを決めて、敷地4辺に建物を囲うようにヌキ板材を設置し、新しく建てる建物の位置と高さを確認できるようにします。
この板の高さが基礎の高さとなり、設計図通りの建物の高さを確定します。
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根伐り作業
抜き板材の高さを基準にして、既定の根伐り底まで掘り下げていきます。
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地盤固め
既定の根伐り底まで堀終わったら、砕石を撒き、地盤を固めます。
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防湿シート敷
宅盤の湿気が床下まで来るのを防ぎます。
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配筋工事
捨てコンクリートが固まると鉄筋を敷き(配筋工事)公共機関(JIO)の配筋検査を受けて合格したら、耐圧コンクリートを厚み15cmになるまで流し込み、又コテで平らにします。
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コンクリート打設
耐圧コンクリートが固まったら、図面上の1階間仕切り壁と同じ位置に幅15㎝の布基礎の型枠を組んで枠の中にコンクリートを流し込み、さらに天端が平らになるようにレベラー材を流し込みます。
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基礎工事完了
流し込んだコンクリートが固まるまで養生期間を置き、固まったら型枠を解体し基礎工事完了です。
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土台敷
型枠を解体したら床下を這うように、給水管、給湯管、排水管、ガス管を配管し土台を敷きます。
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上棟
上棟日はレッカー車を使用して柱、梁、胴差を1・2階同じように組み立てて、上棟完了土台と柱、外壁下地に防蟻剤を塗布し白アリ被害を防止します。
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屋根
上棟後屋根をくみ上げて、野地ベニヤを敷き防水下地材ルーフィング材を葺きます。
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屋根完成
上に仕上げのコロニアル材を葺き、屋根を完成させます。
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アクリアネクスト
屋根が完了し外壁材を貼ったらサッシを取付けて、建物の壁内と天井裏に高気密高断熱の断熱材(アクリアネクスト)を施工します。
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透湿防水シート巻き
サッシ廻りの防水テープが貼り終わると、1次防水として外壁全面に透湿防水シートを巻き、雨水の侵入を防ぎます。
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サイディング
透湿防水シートと外壁仕上げ材サイディングの間には通気金物を使用して空間を作りだし通気を良くします。サイディングが貼り終わると、サッシ廻りと継目にコーキングを充填します。(二次防水)
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木工事完了
天井の縁や柱間の間柱を入れ終わったら、壁(12.5㎜)天井(9.5㎜)の石膏ボードを、壁面は床から梁まで貼り伸ばし、天井は1階を2重に貼り、2階は1枚貼りします。
又、床にフローリングを敷き込み、ドアやカウンター、階段を取付て内部の木工事完了です。
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クロス張り
ボードとボードの継ぎ目は凹んでいるので、パテを充填し硬化したら紙ヤスリで 平らにします。気金物を使用して空間を作りだし通気を良くします。平らになったら各部屋の天井と壁にクロスを貼ります。
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完成
クロス工事完了後、水廻りの機器を設置しハウスクリーニングをして内部工事完了です。
外部は雨樋を取付て足場を解体し、ガレージや庭を作り境界にフェンスを設置して工事完了です。
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