収納のしやすさには“間取り”が重要!?片付けやすい部屋のポイント

一戸建ての新築やリフォームをしたあとは、掃除や片付けに張り切りたくなりますよね。
家族全員が気持ちよく生活を送るためにも、常にキレイに片付いた部屋をキープしたいものです。
しかし、仕事と家事を掛け持っていたり、小さな子どもがいるママは、片付けにまで手が回らないというケースも多いもの。週末にまとめて掃除や片付けをするにしても、散らかった部屋を前にすると、どこから手を着けたらいいのか分からない……という悩みも出てきます。片付けを上手にこなし、溢れかえったモノをキレイに収納するためには、新築やリフォーム前の“間取り”の選び方が重要です。片付けが苦手の主婦や毎日が忙しい方は必見の、間取りの重要性と、片付けや収納がしやすい間取りの選び方をご紹介します。

上手な片付けのコツは“間取り”だった!

常にキレイに片付いた部屋をキープするためには、毎日の家事の行いやすさが重要なカギを握っています。料理や掃除、洗濯は日々の生活に欠かせませんが、家の間取りを上手に選ぶことでそれぞれの家事がスムーズにできるようになり、自然と片付けができるようになるのです。
そのためには、生活動線を意識した間取りを選ぶ必要があります。生活動線とは、生活のために家の中を動くときのルートのこと。夕飯の買い物から帰宅して食材を収納するときの動きや、洗濯機を回してから干すまでの動きなど、移動したときに歩いた線をつないだものです。
生活動線が考えられた間取りを選ぶと、食材が片付けやすく取り出しやすいキッチンや、洗濯物が干しやすく取り込みやすい上に収納しやすい家を作ることができ、片付けや収納のやりやすさがアップします。もちろん家事だけではなく生活面の効率もアップするため、家族全員が住みやすい家を実現することができます。

片付けの効率アップ!動線を意識した間取りの選び方

収納のしやすさには“間取り”が重要!?片付けやすい部屋のポイント

・動線はなるべく短くなるようにする
生活動線を意識した間取りを選ぶ際には、1つ1つの動線がなるべく短くなるよう意識することが大切です。動線が短くなることで、必要なときに取り出し、使ったら元の場所に戻すという動きが自然とできるようになります。
例えば、洗濯機を回して洗濯物を干し、それを取り込んで畳んでからクローゼットに収納する動きをスムーズにするためには、洗濯機置き場を広くとってその場で洗濯物が干せるようにするのがおすすめです。たくさんの洗濯物を持って移動するという動作が不要になります。また、バルコニーから洗濯物を畳む部屋にダイレクトに行けるようにすると、取り込んだ洗濯物をその場で畳むことが可能に。その部屋に大きなクローゼットをつけておけば、洗濯物の収納までもラクラクとできてしまいます。

・床に物を置かなくてすむくらいの収納スペースを設ける
リビングやキッチンの広さを優先し、収納スペースを少なくしてしまうと、日用品のストックや服などの物が溢れ、床に積み重なるという事態を招きます。
床に荷物が溢れかえるとキレイな部屋から遠ざかる上に、物をまたいだり避けて歩いたりしなければならなくなり、生活動線の妨げとなります。
常に整理整頓された家を目指すためには、収納スペースを多く確保することが大切です。
とくに物が増えがちなキッチンや洗面所など、水回りには扉つきの収納スペースを広くとりましょう。

新築やリフォームをする上で、間取りの選び方はとても大切になります。
図面や間取り図に動線をペンでなぞってみると、実際の動線がイメージしやすいですよ。
つい部屋数や壁紙の色などに目を向けがちですが、間取り自体にもよく注目してみてくださいね。