窓を拭く女性

大掃除と聞くと、新年を迎える前に行う年末の大仕事というイメージを持つ方も多いでしょう。日常的なお掃除では手を付けない部分をキレイにしたり、掃除機に加えて雑巾がけやワックスがけをしたりと、やるべきことが多くて大変ですが、部屋がキレイになると気持ちがいいものです。
そんな年末の恒例行事ともいえる大掃除ですが、実は年末ではなく「秋」のうちに済ませておくとさまざまなメリットがあります。効率よく掃除を行うためにも、秋に行う掃除のメリットや掃除ポイントを見ていきましょう!

なぜ「秋掃除」がおすすめなの?

ジメジメとした梅雨時や夏場には、家の中にダニやカビが発生しやすくなります。
さらに夏はどうしても汗をかきやすいため、汗や皮脂の老廃物をエサにして雑菌も繁殖してしまいがち。このような夏の汚れを放置したまま冬を迎えてしまうと、室内には不衛生な汚れが充満してしまいます。
不衛生な状態が続くと気持ちよく生活できませんし、ぜんそく発作なども起こりやすくなります。そんな不衛生な状態を改善するためには、気候のいい秋のうちに掃除をしておくのがおすすめなのです。
また、年末は仕事納めや新年への準備、年賀状の用意など何かとバタバタしがち。予定が詰まってしまい、つい大掃除をサボってしまうという方もいるでしょう。
そんな方にも、秋の大掃除がおすすめです。秋のうちに早めに大掃除をしておくことで、年末の掃除は簡単に済ませることができます。

どのポイントを掃除したらいいの?

換気扇を掃除する女性

1.寝室
布団は天気のいい日に5時間程度干し、表面に掃除機か布団クリーナーをかけましょう。
ベッドのマットレスも掃除機か布団クリーナーをかけ、裏表をひっくり返します。
ベッド下のホコリも掃除機できちんと吸い取り、布団やマットレスは壁から数センチ離して通気しましょう。
大掃除の流れで、カーペットやラグを冬仕様のものに取り替えるのも良いですね。掃除に加えて模様替えをすると、気分転換にもつながります。

2.クローゼット、押入れ
収納してあるものは一度全て出して、クローゼットや押し入れの奥のホコリを掃除機で吸い取りましょう。消毒用エタノールで収納の内側を拭いておけば、雑菌の繁殖を予防できます。また、大掃除のついでに衣替えを行い、不用品を断捨離するとスッキリしますよ。
押し入れには床にスノコを敷いておくと通気性が良くなり、カビや湿気をシャットアウトできます。

3.換気口やエアコン
エアコンや換気口には、夏の間にたくさんの汚れが溜まってしまうもの。
冬の冷たい水ではこのようなガンコな汚れを落としきることができないため、気候の良い秋のうちに掃除しておきましょう。
エアコンのフィルター換気口などは取り外して水洗いをし、きちんと乾かしてから取り付け直します。空気が出入りする箇所をきちんと掃除しておけば、毎日を気持ちよく過ごすことができますよ。

秋に大掃除をするのなら、ホコリやカビの溜まりやすい箇所を重点的に行うのがおすすめです。冬になると冷たい水仕事は厳しくなるため、気候の良い秋のうちにきちんと掃除しておきましょう。