遊びたい盛りの小さなお子さんがいると、家庭内が明るく賑やかになって楽しいですよね。
しかし、子どものお遊びモードがヒートアップすると、足音や声などが気になることもあるでしょう。とくに、マンションの2階以上に家族で住んでいる場合、下の階の部屋に足音やおもちゃを床に落とす音などが響きやすいもの。子どものバタバタと走り回る音はもちろん、パパやママの足音も響いているかもしれません。
下の階の方に騒音で迷惑をかけないためにも、マンションの床に自分でできる防音対策を取り入れましょう。今回は、ファミリー層向けの床防音対策術をご紹介いたします。

子どもがいる家族ならではのマンションでの騒音とは?

1人暮らしや夫婦2人暮らしの住居者と比べると、子どもがいる家庭ではさまざまな音が出ます。とくに、まだ幼いお子さんがいる場合、部屋の中を走り回ったり、おもちゃがガチャガチャと音を立てたりすることも多いもの。ときには、イスやソファの上を飛び跳ねたり、スプーンや食器を床に落として割れてしまったりすることもあるでしょう。
子どもがイタズラをしたときには、親として注意をしますが、その際の声も近隣にとっては騒音と感じられているかもしれません。
このように、子どもがいる家庭ではファミリー層ならではの音が出やすいといえます。とくに下の階にはダイレクトに音が伝わってしまうので、床には防音対策が必須です。

ファミリー層向けのマンションの床防音対策術3つ

1.防音効果のあるクッション材を敷く
手軽にできる防音対策としておすすめなのが、クッション材を敷き詰めるというもの。
音は振動によって伝わるため、足音や飛び跳ねる音などが下の階に伝わるのを防ぐためには、クッション材で振動や衝撃を吸収するのが有効です。
柔らかいクッションマットを使用することで、子どもを安心して遊ばせることができるというメリットもあります。
また、ジョイント式のものを選ぶと場所によって敷き方を変えることができ、さらに汚れた部分だけを取り外して洗うことができます。子どもが飲み物や食べ物をこぼしやすい食卓周りや、汚れが気になりやすいキッチン周りに敷くのもおすすめです。

2.遮音カーペットを敷く
厚みのある低反発素材のカーペットを使用すると、日常的な足音や食器を落としてしまったときの音などを吸収してくれます。ふんわりとして肌触りもいいので、カーペット上を歩いたときの心地よさも嬉しいポイントです。
使用感はもちろん、見た目のオシャレ感にもこだわりたいという方に最適です。
足音などの吸収に向いているため、普段家族が集まって過ごすことの多いリビングや、夫婦の寝室などに使用するといいでしょう。

3.防音コルクマットと遮音カーペットをダブル使いする
床に高さが出てしまいますが、とくに気にしないという方には防音コルクマットと遮音カーペットの併用がおすすめです。防音効果の高いアイテムをダブル使いすることで、より高い騒音対策が期待できます。
リビングや寝室、子ども部屋などのとくに音が気になる場所に取り入れましょう。

木造アパートなどに比べると、マンションはもともと防音性が高い物件が多いもの。
しかし、家族で住む場合には、通常以上の防音対策が必要です。近隣トラブルなどを避けて快適に暮らすためにも、床の防音対策はしっかりと行っておきましょう。