お弁当で園生活をサポート!子どもが一人でも食べやすいお弁当って?

子どもが保育園や幼稚園に通い始めると、毎日のお弁当作りが始まります。
幼稚園や保育園では、これまではパパやママに見てもらいながら食べていたご飯を自分一人で食べなくてはなりません。食べる様子を見てあげられない分、子どもが一人でもしっかりとご飯を食べられるように、お弁当作りの面で手助けしてあげることが大切です。
今回は、子どもが一人でも食べやすいお弁当を作るためのポイントをご紹介いたします。

一人でも食べやすいサイズを意識して!

園に通い始めた段階では、お箸を持つのにまだまだ慣れないというお子さんも少なくありません。お弁当に詰めるおかずは、お箸でつまみやすく、食べるのも簡単な“一口サイズ”を意識しながら作ってあげましょう。手でつまんで食べられるよう、大きなおかずにはピックを刺しておいてあげるのもおすすめです。
また、主食となるご飯も、ただお弁当箱に詰めるのではなく、おかずと同様に一口サイズのおにぎりにしてあげると食べやすくなりますよ。

お弁当箱にぎっしり詰めるのはNG!

お弁当を作る際は、持ち運ぶ際に中がぐちゃぐちゃになってしまわないように、隙間なくぎっしりと詰めるのが一般的。しかし、小さな子どもが一人で食べるためのお弁当をぎっしりと詰めてしまうのはNGです。
お弁当箱にご飯やおかずが詰まっていると、ご飯が圧迫されて硬くなったり、おかずの間にお箸を入れにくくなったりして食べづらくなってしまいます。
仕切りのあるお弁当箱を上手く使い、子どもが一人でも食べやすいよう詰め方を工夫してあげてくださいね。

噛み切りやすく、飲み込みやすいものを!

小さな子どもはあごの力が弱いため、弾力があったり、噛み切るのが難しかったりするものを食べるのは苦手です。あごの力を鍛えるためには噛み応えのあるおかずを食べることも重要ですが、食べる時間が決まっている園でのお弁当ではできるだけ避けておいた方が良いでしょう。
また、咀嚼回数が少ない分、唾液の分泌量も減るため、水分が少ないパサパサとしたおかずも飲み込むのが難しくなってしまいます。
根菜は柔らかく煮込む、お肉や魚は焼くのではなく蒸したり茹でたりするなど、限られた時間でも食べやすいよう調理することが大切です。

子どもが食べきれる量を見極めて!

お弁当で園生活をサポート!子どもが一人でも食べやすいお弁当って?

一人でしっかりとお弁当を食べきることは、お子さんの自信や自立心を育てることにつながります。反対に、お弁当を残してしまったり、一人だけ食べるのに時間がかかってしまうと、お昼の時間が苦手になってしまう可能性も。
「慣れない園生活でお腹がすくのでは?」と心配して多めに詰めるのではなく、普段の食事の様子をしっかりとチェックし、お子さんが時間内にしっかりと食べきれる量を見極めて詰めてあげることが大切です。

園に通い始めたころは、慣れない環境に緊張して上手にご飯が食べられないというお子さんも多いもの。始めから凝ったお弁当を作るよりは、一人でお弁当を食べるのに慣れるまでは、普段から食べ慣れているものを入れてあげた方が安心です。
今回ご紹介したポイントを押さえつつ、「主食3:副菜2:主菜1」の割合になるよう意識して、お子さまが一人でも食べやすいお弁当を作ってあげてくださいね。