お風呂の排水口がつまったら?! 覚えておきたい仕組みと対策方法

お風呂に入っていたら、お湯が流れなくなってしまった! という経験がある方は多いと思います。
そんなとき、対処の方法がわからないと困ってしまいますよね。
なす術もないままに水が溜まっていき、お風呂場から溢れたりすれば一大事です。
そこで今回は、いざというときに備えて覚えておきたい、お風呂の排水口の仕組みと“つまり”の対処方法について詳しくご紹介いたします。

排水口の仕組みとつまりの対処法

一般的なお風呂の排水口は、外側から順に「カバー」「ヘアキャッチャー」「封水筒」といったパーツが重なることで、髪の毛や垢が排水パイプに流れていかないよう防いでいます。
また、排水トラップには常に水が溜まっており、排水パイプから立ち上ってくる悪臭や、外注の侵入を防いでくれているのです。
排水口をつまらせる大きな原因は、排水パイプの内側にこびりついた油脂や洗剤カスなど。
こびりついた汚れをエサに雑菌が繁殖すると、ヌメリが発生してしまいます。するとそのヌメリに髪の毛や油脂が付着して雑菌が繁殖し……と、どんどん汚れが肥大化していってしまうことに。
排水パイプが詰まってしまったら、専用のワイヤーブラシや伸ばしたハンガーなどをパイプの中まで送り込み、地道に汚れを削り落とさなければなりません。
あまりにも汚れがひどい場合には、専用の業者を呼んで高圧洗浄などを行って貰わなければならないこともあるため注意が必要です。

定期的なお手入れでつまりを予防!

お風呂の排水口がつまったら?! 覚えておきたい仕組みと対策方法

ヌメヌメした排水トラップに手を入れ、排水パイプの汚れをかき出すなんて作業はできれば避けたいもの。
排水口の詰まりを予防するためには、こまめに掃除をして汚れが溜まらないようにすることが重要です。最低でも週に1回はカバーやヘアキャッチャー、排水トラップの掃除を行っておきましょう。
軽いつまりなら、排水口の掃除を行うだけでも改善される可能性がありますよ。
また、市販のパイプクリーナーを定期的に流し、排水パイプ内に汚れが付着してしまわないようメンテナンスを行ってあげることも大切です。
ただし、パイプクリーナーは非常に危険な薬剤のひとつ。使い方を間違えれば、命の危機を招いてしまう可能性もある劇薬です。
使用上の注意をしっかりと確認してから使うようにしましょう。
小さなお子さまがいるなどの理由でパイプクリーナーを使用するのが不安な場合は、重曹とお酢で代用するのもひとつの方法です。
重曹とお酢を1:1の割合で排水口へ注ぎ、1時間程おいてからお湯で流してあげましょう。
ただし、お酢と塩素系漂白剤を同時に使用することのないよう十分に注意して行ってくださいね。

いかがでしたか?
お風呂の排水口の仕組みと、つまりの解消&予防方法についてご紹介いたしました。
日頃からこまめに掃除を行い、「排水口の流れが悪くなってきたな」と感じたら、完全につまってしまう前に対処するよう心がけましょう。