要注意!? スーパーにある野菜で庭に植えたらダメなもの

スーパーで簡単に購入できる野菜の中に、庭に植えたらいけないものがあることをご存知でしょうか?

特定外来・指定外来種の野菜を育てて増やす場合には注意が必要です。
ここでは、自宅で育てる際に注意が必要な野菜を紹介します。

特定外来・指定外来種とは?

もともとその地域にはなかったのに、人間の活動によって他の地域から入ってきた生物のことです。
日本在来の生物を補食したり、競合したり、生態系を損ねるだけでなく、人の生命や農林水産業に影響を与えることがあります。
そのため、外来種による被害を防止するために、栽培・保管・運搬等に規制がかけられています。

シソ

ヒマラヤやビルマ、中国が原産と言われており、日本には中国から入って来たと言われています。
スーパーにも売られ、薬味やシソジュースとしても活用している人も多いでしょう。

シソは繁殖力が強いため、庭に埋めるとどんどん増えます。
基本的には独特の香りがあるため虫はつきにくいですが、ハスモンヨトウの幼虫が葉を好んで食べるため、放ったらかしにしておくと繁殖し放題、幼虫が付き放題になってしまうため注意が必要です。
プランターの中で、防虫をしながら育てると良いでしょう。

ミント

料理やお菓子の飾り、ハーブティにも活用できるため身近な存在となっているミント。
色んな用途に使用できるため、自宅で栽培したいと思っていたり、実際にすでに栽培しているという人も多いでしょう。

ミントは誰でも育てやすいくらいに栽培が簡単ですが、逆の言い方をすると繁殖力が高いためどんどん増えます。
雑草よりも繁殖能力が高いと言われているくらいですから、栽培には注意が必要です。
他の植物の横に植えるとその部分にも進出し、他の植物を枯らしてしまう恐れがあります。

ミントは地中に根を張ると、地中でもどんどん成長していきます。
いったん増えてしまうと、一見除去したように見えても地中の中の根を完全に除去しない限り、再生し繁殖を繰り返すでしょう。
ミントを駆除するには、土ごと取り替えないといけないと言われています。

自宅で栽培する際は、庭から離れた場所のプランターに植えて育てるのが良いでしょう。
一度、増えてしまってからは止めることが難しくなるため注意してください。

クレソン

クレソン

サラダにも重宝されるクレソンですが、田んぼや小川にも群生している植物で、実は雑草です。
花が咲き、種子が発芽するとスプラウトとしても使用できます。
水の中から陸上にまで適用できるということからも、生命力の強さが伺えます。

一度その場所に定着すると頑丈で、どんどん増えていきます。庭に植えるとあっという間に増えていってしまうでしょう。
育てる場合は水槽の中で育てるか、プランターに植え、庭に種が落ちないように気をつけてください。

このように、身近にある野菜や植物でも栽培には注意が必要な種類が多々あります。
自宅で栽培をしようと思った際は、その植物について調べてから計画を立てて行うことが大切です。