2016年関東の梅雨入りはいつ? 梅雨明け予想と梅雨の基礎知識

梅雨は「ツユ」とも「バイウ」と呼ばれる、北海道と小笠原諸島をのぞいた日本全国で見られる季節的な気候現象です。

梅雨の時期は湿気のせいで洗濯物が乾きにくく、食物なども傷みやすいため、ニオイやカビなどの対策をする必要があります。

今回は、そんな梅雨についての知っているようで意外と知らない基礎知識をご説明します。

そもそも梅雨って?

梅雨とは、言葉の通り曇りや雨の多い期間のことで、毎年5月~7月頃に訪れます。
日本以外で梅雨の季節がある場所は、朝鮮半島の南部や中国の南部、台湾などの東アジア諸国です。
雨の時期をなぜ梅雨というのかについては理由がはっきりしていませんが、実は「梅雨」という言葉は中国語からやってきたのです。
江戸時代に日本に伝わり、日本でははじめ「バイウ」と呼ばれていましたが、それがいつのまにか「ツユ」と読むようになっていきました。
なぜ「ツユ」と読むようになったのか理由ははっきりしておらず、曇りや雨が多く、食べ物が傷みやすい時期であることから「費ゆ(ついゆ)」が「ツユ」になった、梅が熟す時期であることから「潰ゆ(つゆ)」が「ツユ」になったなどのいくつかの説があります。

梅雨入りと梅雨明け

「梅雨入り」と「梅雨明け」は、毎年気象庁が発表しています。
梅雨入りと梅雨明けの日には明確な判断基準はなく、いくつかの気象条件を満たした場合など、さまざまな要素を総合的に判断して発表されます。
梅雨入りが発表されるのは雨か曇りの日で、その後数日間雨か曇りが続くことが予想される日です。

一方、梅雨明けは梅雨の特徴となっている現象が過ぎ、晴れた日が続くことが予想されると、梅雨明けが宣言されます。
梅雨入り、梅雨明けは明確な基準のもとに判断・宣言されるわけではないため、梅雨に入っても梅雨らしくなく晴れた日が続いたり、梅雨明けが宣言されたにもかかわらず、雨の日が続いたりといったこともあるのです。

2016年の梅雨入り・梅雨明けは?

2016年の梅雨入り・梅雨明けは?

2016年の関東の梅雨の訪れは例年より早いと予想されており、早い場合で5月27日~6月2日、遅い場合で6月10日~6月16日と考えられます。
梅雨明けは7月21日~7月27日の予想です。

梅雨入りや梅雨明けというのは予想が難しく、正確に判断するのは困難だと言われています。

しかし、梅雨は毎年巡ってくる季節です。予想の日程を目安に、梅雨の時期の対策をしっかり行いましょう。