どこに注目する? 「おみくじ」の見方と生かし方

年が明けて初詣に行くと、一年の運勢を占うためにおみくじを引く人も多いでしょう。

このおみくじ、厳密には「占い」ではないということをご存知でしょうか?
おみくじは、神様が今のあなたに必要な言葉を授けるための手段のひとつ。
おみくじに書いてある内容は、すべて神様からのメッセージなのです。

今回は、知っておきたいおみくじの見方のコツやその後の生活への生かし方などについてご紹介します。

おみくじで一番注目すべきは「総評」

おみくじを引くと、まず最初にチェックしたくなるのが大吉や凶など「吉凶」の部分ですよね。
でも、実は吉凶はおみくじの解釈においてさほど重要ではなく、一番に注目すべきはその前後どちらかに書かれている「総評」の部分です。
おみくじによっては、文章形式ではなく、なんとなく詩のような雰囲気で書かれている場合もあります。

この総評に書かれていることこそ、今あなたに一番必要な言葉です。
総評にとても前向きな言葉やうれしいことが書かれていれば、それは今あなたが取り組んでいることに対して神様が背中を押してくれているということ。
逆に少し厳しい戒めの言葉が書かれていた場合は、「もっと気を引き締めていかないとダメですよ」という神様からのダメ出しなのかもしれません。

おみくじの有効期限はいつまで?

次に覚えておきたいのが、おみくじに書かれている内容がいつ頃まで有効かということです。
「そんなの気にしたこともなかった!」という人が大半かもしれませんが、人の運勢は日々刻々と変化していくものです。
時間が経てば次第におみくじの内容があてはまらなくなっていくと言えるでしょう。

おみくじを引くのが大体一年に一回、初詣の時と決まっている人は、一回引いたおみくじの期限は次の初詣でおみくじを引くまでの一年間になります。
近所の神社にお参りする習慣があって、一ヵ月に一回程度は引いているかも、という人はその一ヵ月がおみくじの有効期限です。

引いたおみくじはどう生かす?

引いたおみくじはどう生かす?

おみくじが有効な間は、そのおみくじに書かれていることが自分にとって良い内容だった場合は、財布などに入れて常に持ち歩くのがおすすめです。
逆にあまり良くない内容だった場合は、引いたその場で境内に結んで帰りましょう。

その内容をバネに努力していこうという決意がある場合は、あえて持ち帰るのもひとつの方法です。
おみくじの総評に書かれていることが、今自分に足りていないものなんだということをよく自覚して、自らの手で運勢を切り開いていけるよう努力していきましょう。