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熱中症は夏に起こるものだという認識がありますが、近年では5月ごろから熱中症の症状を起こす人も増えています。

しかし家族みんなで対策に取り組んでいけば、熱中症になるリスクはぐっと減らすことができます。

そこで今回は家族みんなで出来る熱中症対策について紹介していきます。

【熱中症の症状】

熱中症は大量の汗をかいて体の中のミネラルや水分のバランスが崩れることによって起こる状態のことで、初期症状としてはめまいやふらつき、倦怠感などが現れます。
重症化すると熱射病けいれんを伴うこともあるため、そういった症状が現れた場合は特に注意が必要です。

【注意すべき年齢は?】

小さなお子さんは自分で症状を上手く伝えられないので注意が必要です。
小学生くらいになると具合が悪いことを自分で伝えられるようになっていきますが、未就学児や乳児はより注意して観察することが大切です。
また高齢になると暑さを感じにくくなってくるので、本人が暑くないと言っていても高齢者には注意が必要です。

【熱中症になりやすい場所と対策】

屋外で長時間太陽の下にいると熱中症になりやすくなるため、どうしても屋外での作業が必要な場合は定期的に日陰に隠れることが大切です。
しかし近年は室内で熱中症になる人も増えています。
夏は室温が上昇しやすい季節なので、しっかりと換気をしてエアコンも取り入れるようにしましょう。

【水分はこまめに補給しよう】

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熱中症対策で大きなポイントとなるのが水分補給です。

しかしのどが渇いたからといって一度にたくさん水分補給をするのは体に良くありません。
のどに渇きを感じる前から、少量の水をこまめにたくさん摂る習慣をつけましょう。

また飲み物は麦茶など、カフェインが入っていないものを選ぶこともポイントです。

【熱中症対策は服装も重要】

夏は暑いからといってインナーを着ない人もいるでしょう。
しかしインナーには汗を吸収して肌と服の間に空気の層を作ってくれるという、とても重要な役割があります。
そのためお子さんや家族がインナーを着ていない場合は着るように勧めましょう。
またインナーの素材については、通気性がよく汗をしっかり吸い取ってくれるものを選ぶこともポイントです。

【規則正しい食生活を心がけよう】

暑い日が続くと、どうしても冷たい同じものばかりを食べてしまいがちです。
しかし栄養バランスが偏ってしまうと内臓の動きも鈍くなり、気温が高くなったときに対応しきれなくなってしまいます。
そうめんや冷やし中華以外にも肉や魚、野菜などをバランス良く食べるようにしましょう。